大宮盆栽デイズ - Omiya Bonsai Days -

冗談めかす埼玉のファインマン

2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

使っている盆栽鋏などを紹介

久しぶりの更新です。盆栽鋏などをしまっているバッグを開いて道具を広げてみました。上から時計回りに番号を振ってみました。道具を紹介する記事は以前もやったことがあるので、重複する内容になっています。 新型針金切 小 No.8@昌国 芽摘又枝切 No.1214…

盆栽の消毒、6月(後半)はベンレート水和剤

盆栽の消毒、6月の二回目はベンレート水和剤を使用しました。散布液を虫や葉につきやすくするために、展着剤のダインも使いました。 ベンレート水和剤は1リットル(2,000倍希釈)ぶんをひとつにパッケージされています。噴霧器にベンレートの粉とダイン、1リ…

盆栽ネジカンザクロの葉刈りと剪定

生長が著しいネジカンザクロ。ボサボサになったのを盆栽教室に持ってきました。どうしたらいいのかを先生から教えてもらいたくて。 葉刈りをすることで枝ぶりあらわに 講師の先生が来てくださり、指導をしていただきました。「葉が固まっていないけれど、葉…

(!=盆栽)神田の立ち飲み屋「1丁目1番地」が閉店

(イラスト:いらすとや) SNS から神田の立ち飲み屋「1丁目1番地」が閉店したとのことを知って、絶句してしまいました。断酒をしてから立ち寄らないようにしていましたが、まさか閉店していたとは。 同級生が教えてくれた神田の名店! 1丁目1番地は神田にあ…

盆栽シンパク(寿雲)の芽から見える職人の仕事

大宮盆栽美術館でシンパク(真柏)<寿雲(じゅうん)>の芽をマクロ撮影してきました。芽つみの作業がされたようなあとがありました。 さらに拡大した写真がこちらです。芽の先端がプッツリと切断されていることがわかります。おそらく芽つみの作業が行われ…

盆栽師、 #平尾成志 先生の講座を受講したことがある

テレビに盆栽師の平尾成志先生が出演するとのことで、番組を視聴しました。平尾先生といえば、以前、盆栽アカデミーで「盆栽の国際事情」について教えてもらったことがあります。 開拓者のようなカッコよさがある テレビ番組では、ダイナミックな盆栽のお仕…

(!=盆栽)魅惑のアジサイブルー

アジサイの花が咲き誇っています。さすが6月を代表する花。コンモリとした丸っぽさもかわいい。花の色のバリエーションが豊富なアジサイ。この出会った花の青色に目を奪われました。 もう少し、近寄って撮影してみました。ひとつひとつの花がピシっピシっと…

6月のチョウジュバイは生長が早い

チョウジュバイ(長寿梅)を盆栽教室に二週間ぐらい預けていました。そうしたら、けっこう芽が伸びている。いまの時期(6月)は生長期なんだろうな。伸びた芽については、先生の教えに従って、ふたつの葉っぱを残して、剪定しておきました。 葉が「バサバサ…

盆栽で感性を育てるのも投資だと思う

「定年後には数千万円必要」「だから投資信託」「外貨預金もしておこう」。そういったお金の投資や貯蓄の話を聞く機会があります。写真は、先日、大宮盆栽美術館で見た黒松(推定樹齢120年)です。 お金は大事だから貯めるのが◎ たしかにお金は大事で、足り…

盆美でゴヨウマツの舞子に会う

ふらっと大宮盆栽美術館に寄りました。写真はゴヨウマツ(五葉松)の根連なりです。このゴヨウマツには名前があって「舞子(まいこ)」といいます。根連なりの感じがダンスのように舞って見えるからなのだろうか。葉の色も鮮やかで元気いっぱいです。 そんな…

【力作ズラリ】盆栽教室の生徒作品展が開催中

第69回日本盆栽教室連盟生徒作品展(@さいたま市北区ノースギャラリー)に寄ってみました。作品展は、6月9日(日)の15時まで開催されています。 入場料は無料です。ひとつひとつの盆栽作品に作者の解説が添付されています。その解説文も読み応えがあり、よ…

(!=盆栽)ピークデザインのキャプチャーV3が便利

ミラーレス一眼カメラを外で使う機会があるので、ピークデザインというブランドのカメラグッズを買いました。買ったものは、「キャプチャーV3」「プロパッド」「カフ」です。 飛び抜ける身軽さ「キャプチャー」 キャプチャーは「カメラキャリーシステム(Cam…

盆栽の消毒、6月(前半)はベニカXファインスプレー

5月から、毎月一回の盆栽の消毒を二回に増やすことにしました。6月第一回目の消毒は「ベニカXファインスプレー」を使用しました。 葉ふるい病には「銅製剤」というものの 以前から、盆栽ゴヨウマツの葉ふるい病で悩んでいます。教科書的には、「(葉ふるい病…

盆栽が趣味から信仰に変わっていく予感

盆栽の作業をしている時、集中しているからか、余計なことを考えなくてすむので、スッキリします。盆栽が趣味というレベルではなく、自身の精神を磨くための「方法や手段」なのではないかと考えたりします。写真はチョウジュバイ(長寿梅)です。ヤゴ(ヒコ…