大宮盆栽デイズ - Omiya Bonsai Days -

冗談めかす埼玉のファインマン

植物

盆栽の肥料、バイオゴールドを湿気から守る

バイオゴールドオリジナルという肥料を使っています。使っていたのが無くなったので、新たにバイオゴールドを買ってきました。900g で1,300円(税込み)。湿気から守るために、商品をパッケージからガラス瓶に移し替えました。 久しぶりに盆栽共同販売所へ …

小さな葉を持つ謎の盆栽

去年、ケヤキ(欅)やハゼ(櫨)を盆栽の先輩から頂いたときに一緒だった盆栽があります。小さな葉が特徴ですが、いったい何という名前の盆栽(植物)なのかわかりません。 葉がメチャクチャ小さくて 先輩からケヤキなどと一緒に頂いた盆栽。落葉している状…

「貴重なヤマモミジ盆栽」の種子を頂きました

<概要> 盆栽園、藤樹園のHさんからヤマモミジの種子を二つ頂きました。とある資料によるとそのヤマモミジは樹齢150年の盆樹。さっそく、種子を希釈したメネデールに浸したあと、養生鉢に赤玉土を入れて植え付けました。 Hさん、いつもありがとうございます…

価格は高いけれど消費期限が無い HB-101 と盆栽

棚の奥から出てきました、植物活力剤の「HB-101」。買った当初は定期的に使っていましたが、しばらくの間は使っていませんでした。素人(しろうと)だと効果がわかりにくいと思うんです。 効果を実感したことがあまりない リキダスとかメネデールをしまって…

盆栽の消毒、5月はGFオルトランC

盆栽の消毒、5月はGFオルトランCを使いました。スプレー式なので、希釈(水などで薄めること)が不要で楽です。 広い殺虫殺菌への効果を期待 盆栽の消毒をさっと処理したくて、殺虫殺菌剤のGFオルトランCを使いました。この薬剤は、オルトラン、スミチオン、…

盆栽のために2リットルのメネデール

先日、盆栽のプロの方から「やっぱりメネデールって良いよ」って教えてもらいました。家のメネデール(500ml)も少なくなったので、2リットルサイズのメネデールを購入しました。 ショップの盆栽は元気いっぱい 盆栽ショップに遊びに行ってきました。店主と…

盆栽の消毒、12月(下旬)はダニ太郎

盆栽の消毒、12月(下旬)はダニ太郎を使いました。今回は、盆栽ではなくプランターのバラにハダニのようなのが発生していたのでダニ太郎を使いました。 ◆ ◆ ◆ だんだんと気温も低くなってきています。寒さに弱いブーゲンビリアは外気温度が5℃を下回る日につ…

盆栽の消毒、8月(下旬)はベニカXファインスプレー(+自炊)

盆栽の消毒、8月(下旬)はベニカXファインスプレーを使いました。やっぱりスプレー式は楽です。ほんとうはサンヨールとマシン油乳剤を水道水で希釈(きしゃく)して散布する予定でしたが、めんどうで、やめてしまいました。 ◆ ◆ ◆ それにしても、おそろしい…

盆栽の消毒、7月(中旬)はダニダウン水和剤

久しぶりに葉水(はみず)を噴霧器(ふんむき)でパーっとやっていたら、バラの葉に蜘蛛(くも)の巣のような糸状なものがありました。おそらく、ハダニが発生しています。それなので、ハダニに有効なダニダウン水和剤を使いました。 湿度が高いから葉水は不…

(!=盆栽)魅惑のアジサイブルー

アジサイの花が咲き誇っています。さすが6月を代表する花。コンモリとした丸っぽさもかわいい。花の色のバリエーションが豊富なアジサイ。この出会った花の青色に目を奪われました。 もう少し、近寄って撮影してみました。ひとつひとつの花がピシっピシっと…

(雑記)糸魚川真柏の挿し木をしてから一年

昨年の六月に糸魚川真柏(いといがわ・しんぱく)の挿し木(さしき)を行いました。そろそろ、一年を迎えようとしています。その、挿し木をした真柏は現在のところ、七割ほど生存しています。発根(はっこん)の状態は不明です。 枯れてしまった挿し木もあり…

GFオルトランC で盆栽の葉ふるい病退治に挑戦

ゴヨウマツ(五葉松)がおそらく「葉ふるい病」という病気にかかっています。「盆栽教本」によると、銅製剤やボルドー剤の使用を勧められています。ですが、それらの薬品を手にするのは簡単ではないので、ホームセンターで売っている薬品(GFオルトランC)を…

ブーゲンビレアが順調に生長している

今年からブーゲンビレア(白)を栽培しています。当初は、ほとんど枯れかかっていましたが、いまは葉が茂って順調に成長しています。 葉がどんどん茂って生長中 写真の中央に写っているのは、ブーゲンビレアの苞(ほう)という部分です。苞は、花の部分のよ…

化学肥料の追肥もアリかなと思い始めた

写真はチョウジュバイ(長寿梅)です。春頃に花が一輪だけ咲いて、それからはサッパリ咲きません。いまは開花期ではないにせよ、ずーっと咲かない花もの盆栽がうちにはあります。 花が咲かない花もの盆栽たち うちには、チョウジュバイのほかに花が咲く盆栽…

(盆栽以外の記事)バラがどんどん咲く

家のバラがどんどん咲いていきます。上の写真は「ピエールドゥロンサール」という品種です。ピンクの色がきれいで形もコンパクトで気に入っています。 ◆ ◆ 下の写真は、「キッスオブフロリア」という品種です。ピエールドゥロンサールよりも形が派手のように…

盆栽ネジカンザクロの剪定でリラックス

ネジカンザクロの芽が伸びてきたので、剪定をしました(5月上旬)。作業前の写真がないので、なにが変わったのかをしめせないのですが...。 樹冠部分のみを剪定しました アタマ(樹冠)の部分のみを剪定しました。アタマ以外である下半分は枝を太らせたい狙…

盆栽の消毒、5月はダニ太郎とマシン油乳剤

盆栽の消毒、5月はマシン油乳剤とダニ太郎を使用しました。毎月、消毒を行っているからか、現時点ではハダニなどは発生していないように見えます。 ◆ ◆ あともう少し、薬剤の種類を増やしたいとも思いました。今回のマシン油乳剤もそうなのですが、ハッパ乳…

剪定などで雑木盆栽の枝が増えるしくみ

剪定(せんてい)や芽摘みで枝の数を増やすことができます。これまで本を読んできて、そのしくみはなんとなく頭のどこかにありました。今回、どういったしくみなのかを図に描いてみました(間違っていたらスミマセン!)。 剪定や芽摘みで刺激を与える 樹の…

ノズル付きで便利な霧吹きを購入

三年前に買った霧吹きが壊れたので、新しいのを買いました。長いノズルが付いているので、葉裏に吹きかけるのに便利です。 古い霧吹きは三年が寿命でした 握力でプシュプシュとやる霧吹きは、盆栽にではなく、室内の観葉植物のために使っていました。先日、…

バラ咲く季節がもうすぐそこに

バラ(ピエールドゥロンサール)を観察してみると、たくさんの蕾(つぼみ)ができていました。バラが咲き誇る季節がすぐそこにきているようです。

盆栽とメネデール / リキダス問題

植え替えのシーズン。盆栽に活力剤を与えたい時期。活力剤と言えば、「メネデール」と「リキダス」が有名です。わたしが今回、選んで購入したのはメネデールです。 植え替え後の発根が気がかり 春は植え替えのシーズン。植え替えのあとは、しばらくは肥料を…

じぶんの盆栽への知識と知恵が足りない

ある植物を譲ってもらったものの、その植物からはほとんど土が取られている状態。別のある人からのアドバイスで、この植物については「植え替えは暖かくなった五月ごろ」と言われていました。それなのに、こんなに土のない状態でいただくことになってしまい…

毎日使う盆栽のお手入れ道具「噴霧器」

ほぼ毎日使う道具のひとつは「噴霧器(ふんむき)」です。盆栽に葉水(はみず)を与えるのが主な目的です。 ガーデン用品はホームセンターが安い わたしが持っているものは、Amazonで 500円ほどで購入したものです。購入した頃の記事がありましたので、リン…

盆栽の消毒、2月はマシン油乳剤とハッパ乳剤

盆栽の消毒、2月はマシン油乳剤とハッパ乳剤を使いました。 初の試み、ふたつの農薬を混ぜる ハッパ乳剤は、ナタネ油が90%配合されています。マシン油乳剤も、なにかしらのオイルで作られています。それなので、ケミカルな物質ではないと思い、それら2つを混…

病気なのか?バラの葉が茶色に変色する状態を講師に聞きました

市が開催する「バラの手入れ講習会」に参加してきました。バラの剪定、病害虫、植え替えなど多くを学びました。 茶色に変色した葉っぱを講師にみてもらいました 講習会終了後、講師に質問をしました。というのも、自宅のバラ(ピエール・ドゥ・ロンサール)…

盆栽の消毒、1月はダニ太郎

盆栽の消毒、今月はダニ太郎を使いました。一緒に写真に写っているのは、ダインという展着剤(散布液を虫や葉につきやすくする作用を持つ液体)です。ダニ太郎は、一年間で1〜2回までしか使えません。それなので、買ったはいいものの、全て使い切ることはで…

盆栽の消毒、12月はサンヨール

盆栽の消毒、12月は殺菌殺虫剤のサンヨールを使いました。複数の農薬を順番に使うことが大事だと思い始めたからです。 先月まで同じ農薬を繰り返し使っていました 毎月、農薬を何にするかと考えるのが面倒なのと、希釈(農薬を水道水で薄めること)するのが…

ムロがないからレジ袋で盆栽を守る

寒さが厳しくなりはじめました。ツイッターからは、ムロ(室)についての言及が目につくようになりました。こちらは、寒さに弱いザクロ(柘榴)にのみレジ袋をかぶせるだけの防寒対策をしました。 タイムラインに登場する「ムロ」のことば 寒さが強くなり始…

共感とともに学べる入門書「盆栽時間」

盆栽時間(山本順三、山と溪谷社)を読みました。盆栽の鑑賞方法などについてわかりやすく解説しています。非常に読みやすく、著者の言葉言葉に共感を覚えたり、学びを得ることができました。入門書として最適だと感じました。 わかりやすい言葉で丁寧に解説…

書籍「剪定」から学ぶ盆栽の徒長枝発生メカニズム

「剪定(「コツ」の科学)」(上条祐一郎、講談社)を読むことができました。剪定について詳しい解説があり、のめり込むように読みました。徒長枝が発生する仕組みについてわかりやすく書かれており、とても勉強になりました。 先端の芽が強いのには理由があ…