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冗談めかす埼玉のファインマン

「園芸 「コツ」の科学 植物栽培の「なぜ」がわかる」を読んで

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「園芸 「コツ」の科学 植物栽培の「なぜ」がわかる」(上田 善弘)を読みました。園芸初心者にはとても勉強になる、「名著」と言ってもいいほど素晴らしい本でした。

一般的な園芸の本には「◯◯をやる」といった感じで手法だけを書いているけれど、この本は「どうしてその方法を取るのか?」という疑問に答えているからです。

たとえば、「どうして、水やりは『たっぷり』なのか」。また「植え付け後は、すぐに肥料をやらないほうがいいのはなぜか」といったようなことに対しての理由を説明しています。

「なぜ、こういった手段を取るのか」。こういったことを理解、学習した上で園芸に向かうことは、いろいろな場面において応用が効く対応を取ることができるようになると思います。

最近、誰かに言われたのか、ネットか本で読んだ文面だったか忘れましたが、「漫然と水やりをするな」という言葉を受けました。「どうして、こういうことをするのか」。そういう疑問を持つことは園芸においても、人生においても大事かもしれません。物事が停滞するほど、悩むまで考え込む必要はないですが。

園芸 「コツ」の科学 植物栽培の「なぜ」がわかる

園芸 「コツ」の科学 植物栽培の「なぜ」がわかる