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「1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣」をザッと読んで

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「1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣」(ケビン・クルーズ)を、ざっと読みました。Kindle Unlimited の本なので良さそうな部分だけを読みました。お金を出して買う本はじっくり読みますが、こういう無料に近い本(Kindle Unlimited)だと飛ばし読みしても平気なのはなぜでしょう。

タスクはスケジュール帳に記入

この本では「TODOリストは作らない」ということが書いてあり、そこに注目しました。私はOmniFocus(オムニフォーカス)というアプリでTODOリストを作るので気になりました。この本では、TODOリストを作らずに用事をスケジュール帳に書く、というようなことを紹介していました。確かに、いつまでたってもTODOリストから消えないタスクがあるので、スケジュール帳にそのタスクを「この時間帯にやる」と決めておくほうが実行する可能性は高いです。

「スケジュール表を使って、15分単位で一日の予定を組みなさい。面倒に聞こえるかもしれないが、これをやれば効率性に関しては95パーセンタイルに位置することができる。スケジュール表にないものは片づかない。スケジュール表に入っていれば嫌でも片づく。約束だけでなく、運動、電話、メールなどの予定も、この方法で管理するのだ」
(ケビン・クルーズ)

読んだら忘れない読書術、とは

もう一つ、興味を持ったのが「記録すること」についてでした。この本では思いついたことをメモする重要性が書かれています。別の本で「読んだら忘れない読書術」(樺沢紫苑)というのがあります。私はこの本(読んだら忘れない〜)を読んでいませんが、Amazonレビューから次のように推察しました。読んだら忘れない読書術とはその内容を誰かに話す、または何かに書き出す、のだろう。私がブログを開設した理由の一つは「書き出し(アウトプット)による記憶の定着」です(きちんと記憶の定着ができるといいのですが・・)。とりあえず、メモなどでの書き出しは大事なことになるようです。

ブランソンはノートを取る習慣についてブログで詳しく語っている。曰く、「何か思い浮かんでもそれを書き留めなければ、翌朝には二度と思い出せなくなるかもしれない」。
(ケビン・クルーズ)

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣

読んだら忘れない読書術

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