「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」(染谷 昌利)の第三章まで読みました。マーカーを引くことが非常に多く、それだけ吸収しておきたい情報が沢山ありました。気付かされる部分があまりにも多い(現在のところ60箇所にマーカー)のですが、今回ふたつのことについて書きます。ひとつは、「わからないことがネタになる」ということ。もうひとつが、「文章力向上はわかりやすく書く」ということです。
「わからない」がネタの宝庫になる
著者はスマートフォンが登場した際に、「ネタになる」と確信したそうです。その理由は「わからないことばかりだから」と述べています。この部分がとても私は「ハッ」とさせられました。わからないことが多いことを「めんどくさい」ではなく、「ネタになる」という前向きな考え方は真似をしたい。そう考えれば、未体験なことや、わからないことというのはネタの宝庫ということになります。そういう風に、物事を面白く捉えられるなりたいです。
「わかりやすく伝える」書き方が◎
文章力向上のためには「思いやり」が重要であるとも書いてあります。ここでの思いやりとは、相手にわかりやすく伝えようと努力することのようです。私はブログで飯を食う(生活できるだけの収益をブログで上げること)ことを目指しているわけではありません。ですが、ブログの発信者として(アクセス数を増やしたいというスケベゴコロもあります・・)もっと読み手がわかりやいと思える文章にしなくては、本当に「独(ひと)り相撲」になってしまうと考えさせられました。
- 作者: 染谷昌利
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2013/06/21
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