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冗談めかす埼玉のファインマン

「 #敏感にもほどがある 」を読んで #HSP #高橋敦

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Kindle Unlimitedで「敏感にもほどがある」(高橋 敦)を半分ほど読みました。この本の内容について、とても共感するところが多くて、「あるある」と思うところばかりでした。ただ、固定レイアウトのKindle本なので、気に入った文章にハイライト(マーカーみたいなもの)を引くことができないのが残念でした。結構良いことを書いてあるのに。

「人に会ったあと、疲れてしまう」

HSP というハイリー・センシティブ・パーソン(英: Highly sensitive person, HSP)について、マンガと文章をあわせて掲載してあります。いくつかを引用します。

  • 自分をとりまく環境の微妙な変化に気づく
  • 他人の感情に左右される
  • 人に会ったあと、疲れてひとりになりたいと思う
  • ウソをつくとひどく良心がとがめる
  • ちょっとしたことでも、びっくりしやすい
  • ことばのニュアンスが気になってしまう

などなど。私には「あるある」なことなので驚きました。著者はこのようなことをマンガで面白おかしく、そして深刻に表現しています。

じっくり読みたいがハイライト不可

マンガも楽しいのですが、やはり詳しく知りたいので文章を読みたくなります。ですが、このKindle本だと固定レイアウトのため、文章にハイライトを引くことができません。読んでも忘れてしまうので、あとから簡単に振り返ることができるハイライト機能は私には必須です。どうでもいい雑誌ならざっと読みますが、この本の内容ならしっかり読みたい。

HSP の導入として◎。別の本で学ぶ

ハイライト機能が使えないので、しっかり読むのは諦めました。HSP の詳しいことについては他のKindle本に頼ることにしました。このKindle本は HSP の導入としては良い本だと思います。他人からは「気にしすぎだろ〜」と言われそうですが、HSP はそういう問題ではないので、この本なり、別の本を読んで特徴を言語化できるぐらい学んで、少しでも生きやすい生き方を選択できるようになりたいです。

敏感にもほどがある

敏感にもほどがある