「多動力」(堀江貴文)を60%読みました。笑えるポイントがほどほどあって読みやすく、共感できる部分もいくつかありました。ただ、どうも私の生活スタイルに合わないので、60% ほど読んで、Kindle を閉じました。
「一方的に時間を奪う電話」に共感
「電話してくる人とは付き合うな」というような内容について書かれているところに共感しました。なぜなら私は、こちらの事情を考慮せず、一方的にかかってくる電話が苦手だからです。時間を強奪されたような感覚を持ってしまいます。どうして「電話をかける」方は、さも当然のようにかけてくるのだろうか。相手の時間を奪っている自覚がないのだろうか。
共感できるも、私の生活に合わない
この本に書いてある著者の考えはとても共感できる部分がありました(たとえば、「やりたくないことはやるな」)。ですが、どうしてもお金もナイ、権力もナイ私には、せざるを得ないことが多い。著者は「掃除が嫌いなら、ホテルに住めば良い」という印象を持つような表現をしていました。このようなことは残念ながら、マネができません。考えは共感できるのだけれど、実現が難しいことが多いので、この本はだいたい 60% ほど読んで終わりにしました。読み物としてはとても面白い本でした。
- 作者: 堀江貴文
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/05/26
- メディア: Kindle版
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