約870円で購入したKindle「ライフハック大全」の濃度が高いのと、ボリューム満点な点にびっくりしています。まだ全体の30%までしか読んでいませんが、得るものが多すぎて、消化の処理が追いつきません。
読書欲と消化がアンバランス
読み切りの話が、たしか250個ぐらい入った、このライフハック大全。ひとつひとつがとても良い内容で、生活に取り入れたいことばかりです。ただ、あまりにも有益なことが多すぎて、そのライフハックを取り入れて消化することと、読み進めたい欲のバランスが取れなくて、もどかしい気持ちです。
課題潰す「カエルを食べる」
紹介したい内容をひとつ取り出すとすれば、「カエルを食べる」ルール、というのがとても印象的でした。優先度の高いタスクを最初に取り掛かることで、そのタスクへの不安を消すことができる、というような内容です。重要なことを先送りばかりしている私にとって、この言葉はしっかり肝に銘じ、生活の上で実践していこうと思いました。やればいいのに、先送りでずっとストレスを感じるよりは、早めに処理することが大事なんですね。
「カエルを食べるのが仕事ならば、朝一番にそれをすませれば1日にそれ以上にひどいことは起こらないだろう。そして2匹を食べなくてはならないなら、大きいほうから片付けるべきだ」
ウィッシュリストでおトク
関係ないのですが、最近私が習得したKindle本のショッピングテクニックについて書きます。気になったKindle本をAmazonの「ウィッシュリスト」にどんどん登録しておきます。たまに、そのウィッシュリストを閲覧したら、まあまあの確率(タイミングもありますが)でその登録したKindle本が半額とかになっています。今回の、Kindle本「ライフハック大全」も、この手法でウィッシュリストに登録していて、たまたま見たときに(だいたい)870円になっていたのです。
- 作者: 堀正岳
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2017/11/16
- メディア: Kindle版
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