『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』を読んで @sensainomori
『「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』(武田友紀)のKindleを買って読んでみました。著者が言う、完璧さを求めて行動ができない私たちに向けて「ベストはさておき、とりあえず!」という合言葉にハッさせられました。
五割引だったので買いました
以前からほしいものリストの中に入れていた、この本が急に 50%OFF ぐらいにディスカウントされていたので買いました。HSP(敏感すぎる人)に関する本(敏感にもほどがある:高橋敦)を以前、読んでいたので、似た本を読んでおきたいと思っていたので、ほしいものリストに入れていました。
ベスト求めず、まずやること
著者は、HSPにはベストを求めすぎて、なかなか行動に移せないという状態があるというふうに書いていました。そのことは私にもとても当てはまることで、強く興味を持ちました。その解決策として、「ベストはさておき、とりあえずやってみる」と示していました。私もアレコレ考えて、考えすぎて、それで疲れてしまって、行動に移せないことが多いです。それなので、著者のその言葉を実践していこうと思いました。
我慢やめて本音に耳澄まそう
本全体を通して、著者は「我慢をやめて本音を大切に」とも言っています。とても大事な言葉だな、と思いつつも、私は本音を優先すると何か酷(ひど)い目に遭うような気がして、なかなか実践できません。我慢するのが「美徳」であったり、また「将来のため」という考えが固着しているからです。このような事態を脱却するために著者は、「私はこうしたい」というような、「自分の本音」に耳を澄ませることの重要さを説き、その方法をいくつか示しています。
ウキウキに気付ける日々に!
いじけている(=消極的で、おどおどしている)私の頭の中は、「我慢しろ」「耐えろ」「楽しい=悪」などのワードでいっぱいです。でも、この本を読んで「ウキウキすることに気づくようにしよう」というような気持ちになりました。ときどき、この本を読んでこの気持ちを忘れないようにしたいと思います。
「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本
- 作者: 武田友紀
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2018/07/25
- メディア: Kindle版
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