大宮盆栽美術館に行ってきました。ロビーに飾られている盆栽は赤松(アカマツ)でした。はじめ、黒松かと思いました。なぜかというと、赤松はヒョロヒョロとした文人木(ぶんじんぎ)というスタイルだ、という思い込みがあったからです。
推定樹齢五百年の風格
文人木とは反対の、がっしりとしたスタイルの赤松も良いですね。この赤松は、推定樹齢500年と紹介されていました。
即売所に存在する魅力
このあと、大宮盆栽美術館の即売所に向かいました。美術館の盆栽を手に入れるのは、相当困難なことですが、即売所の盆栽は手に入れることが可能です。「手の届く盆栽」、という意味で、私は即売所の盆栽を見るほうが楽しいです。