大宮でブーゲンビリア(盆栽)の培養は可能かどうかを職人さんに聞いてみました
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インスタグラムにあった、ブーゲンビリアの盆栽です。海外の盆栽作家さんの作品のようです。強い赤色、深い鉢の青色がとても魅力的です。そして、枯れてしまった幹や枝が白骨化しています。白骨化した幹や枝は、古さや、厳しい風雨にさらされた環境を連想させてくれます。
屋内で培養することで越冬は「可能」
ところで、大宮でブーゲンビリアの盆栽を培養(ばいよう)することは可能なのでしょうか。先日、ブーゲンビリアの盆栽を置いている盆栽園を訪ねて聞いてみました。そのときの職人さんがおっしゃるには「可能」とのことでした。ただし、寒い季節には、室内に入れるなどしなければならないとのことでした。
越冬できたとしても開花するかは不明
そのあと、ネットでブーゲンビリアの栽培について調べてみました。屋外に置いたままの培養ができる北限は九州までのようです。九州より東では難しいようです(四国では大丈夫のようです)。難しいとはいえ、関東で地植えのブーゲンビリアに成功しているケースもありました。ですが、盆栽愛好家からの話では、やはり関東での培養は容易ではなく、越冬ができたとしても花が咲くかどうか不明ダヨとのことでした。
まとめとして条件付きで「越冬可能」
これらのことから、屋外での培養は困難であることがわかりました。ただし、屋内で培養することで越冬が可能であることも知りました。
部屋にブーゲン置くスペースは無い!
ブーゲンビリアの盆栽を持ちたい、と常々思っているのですが、狭い部屋の中にブーゲンビリアを置くスペースはありません。それなので、ブーゲンビリアの盆栽を持つことは諦めました。インスタの画像や、盆栽園に遊びに行ったときに鑑賞することにします。
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