大宮盆栽デイズ - Omiya Bonsai Days -

冗談めかす埼玉のファインマン

盆栽の消毒、1月はダニ太郎

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盆栽の消毒、今月はダニ太郎を使いました。一緒に写真に写っているのは、ダインという展着剤(散布液を虫や葉につきやすくする作用を持つ液体)です。ダニ太郎は、一年間で1〜2回までしか使えません。それなので、買ったはいいものの、全て使い切ることはできないであろうと思います。

20リットルの散布液ができます

ダニ太郎は、用途にもよりますが、わたしは希釈倍数を説明書通りの1000倍で行います。商品のダニ太郎の容量は20mlです。20mlの1000倍だとどのくらいの量になるのかを計算してみると。20ml x 1000(倍) = 20000ml = 20L(リットル)。20リットルの散布液ができることになります。

一回あたり5リットル使うなら◎

また、消費期限もおおよそ二年間ほどになっています。二年間だと、総使用回数が4回(=2回 x 2年)ほどになります。4回の使用で、20リットルを消費するには、一回あたりの使用量は5リットル。農薬散布を一回につき、5リットル使うほど広い庭を持っている人にはダニ太郎はGOODだと思います。

容量と価格が↓のダニ太郎欲しい

ですが、わたしのような狭いスペースで盆栽をやっている人にはダニ太郎の量は多すぎて使いきれません。容量が少なくて価格が安いバージョンのダニ太郎があればよいのになぁ。