カリン(花梨)の植え替えをしました。土を新しくしたことで排水性がよくなりました。スキルを伸ばすためには、作業回数増を目的に、盆栽の数を増やすしかないのかな?なんていうことも考えました。
植え替え作業のために持参した道具はコチラ!
カリンの植え替えを盆栽教室で教えてもらいました。持参したものは、下のものです。
- アオキブレンド(小粒 / 中粒)
- レーキ(根かき)
- キッチンバサミ(根切りバサミとして使用)
- 針金 1.0mm
- 針金切
- やっとこ
「ながら学習」は不得手だから予習をシッカリ
とても丁寧に、先生から説明してもらいました。それなので、その時は「わかった」気になるのですが、このブログ記事を書いていると、「え、なんだったけ?」となるところがあります。作業を行いながら説明を聞いて理解するという、「ながら学習」というのは不得手だとわかりました。それなので、教室に入会したとはいえ、盆栽についてしっかり本などで予習をしておくとか、習うときにノートを取る、または(許可をもらったうえで)写真を撮るなどの工夫をしないといけないかもしれません。
水やりのシャワーから現れたレインボーの祝福
もともとの土に付いていた苔(こけ)も、再利用することができました。あたらしい土の上に苔を乗せて、植え替え作業は完了しました。ジョウロでたっぷり水やりをしたときに、そのシャワーに虹があらわれました。なにか祝福されているようで、ハッピーな気持ちになりました。
課題「初心者は盆栽をそんなに持っていない」
盆栽を楽しめる環境があってとてもラッキー、なのですが、ふと気が付きました。たとえば、植え替え(でも、なんでも)作業などって、上達したいと思っていても、初心者は、所有している盆栽の数が少ないので、作業をやる機会が少ないです。だから、知識はあったとしてもスキルが伸びにくいのかもしれません。
スキルを伸ばすためには、買い増すしかないか
そう考えると、毎回毎回の作業を大事にしないといけないことがわかりました。盆栽の数を増やす、という方法もありますが、ベランダの狭いスペースでは、なかなかそれは簡単にできないという現実があります。カリンの植え替えで水はけはスッキリしましたが、なんだかスキルを伸ばすためにはどうするか、という点ではモヤモヤがでてきました。解決策としては、あと少し、盆栽を買って増やす、ということになるとは思います。