千交苑（？）の紫泥雲足外縁長方鉢
盆栽鉢（盆器）を譲ってもらいました。千交苑（せんこうえん）の紫泥雲足外縁長方鉢（しでい-くもあし-そとえん-ちょうほう）です。プレイモービルのガーデナー（庭師）モデルと一緒に撮影。
盆器には「胴」や「足」があります
写真の「マル１」と番号が振られている部分が、盆栽鉢の「胴」と言われる部分です。この反（そ）っている胴のスタイルは「反形（そりがた）」というそうです。「マル２」の部分は、「足」と言われる部分になります。この足は「雲足（くもあし）」と呼ばれるスタイルです。「常滑」のホームページを参考にしました（下にリンクを貼ります）。
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落款は判読不能。一応、千交苑か？
落款は潰れていて、判読不能です。「千交苑」ということで譲ってもらったので、おそらく千交苑だと思います。千交苑じゃないとしても、なかなか良いスタイルなので、それはそれでオーケーです。
長方形で直線的なデザインに合う樹
この盆器も直線的なデザインです。長方鉢なので、やはり男らしいゴツゴツした樹が似合うのだろうか。太ったクロマツ（黒松）が欲しくなっています。長方鉢が増えてしまったから、今度からは楕円や南蛮丸などの盆器を選ぶようにしよう。
