盆栽教室でカリン(花梨)を剪定しました。上の写真は「剪定後」なので、どう変わったのかが示せないのですが...。不等辺三角形の樹形を意識して剪定を行いました。
基本の樹形は「不等辺三角形」
剪定前は芽が伸び放題でボサボサだったカリン。盆栽教室に行って先生から教えを頂きました。やはり基本的に、樹形が不等辺三角形になるようにするとのことでした。
よく理解できぬままやる作業
まだまだわからないことが多く、先生が「ここを切る」というポイントを教えてくれるので、それに従って剪定を行いました。もう少し座学というのか、技術よりも知識の方を増やしていこうと思いました。このままでは、ただ単に「作業」をしてしまっている感じがするからです。
芽の先だけ摘むと伸び止まる
一番下の枝については、まだまだ弱々しいので大きな剪定をしない方がよいということを教えてもらいました。そのかわり、芽の先だけを摘んでおきました。こうすることで、これ以上、芽が長くなっていくことはないそうです。それにしても、なにがどうなっているのやら。植物の生理についても学習せねば...。