(イラスト:いらすとや)
SNS から神田の立ち飲み屋「1丁目1番地」が閉店したとのことを知って、絶句してしまいました。断酒をしてから立ち寄らないようにしていましたが、まさか閉店していたとは。
同級生が教えてくれた神田の名店!
1丁目1番地は神田にあった立ち飲み屋さんです。ひとりで行く事もあれば、大切な友人と行くこともありました。そもそもは、2016年3月に中学の同級生から教えてもらった店です。いつも満員電車なみに混む繁盛店でした。
旨い料理と酒を楽しんでも千円ほど
とにかく安くて、旨い。牛ハラミ串とか、ニラ玉、ローストビーフ、季節の刺し身とか、すべてが安くて旨い。飲んで食っても、ひとり1,500円ぐらい。その教えてくれた同級生は、店主のことを敬意を込めて「シェフ」と呼んでいました。
ハムカツを見るたびに店を思い出す
たまに、スーパーマーケットの惣菜のハムカツとか見ると、「あー、1丁目1番地に行きたいな〜」なんて思っていたことがありました。ぶあついハムカツも1丁目1番地の看板メニューだったからです。ですが、もうそれは叶わぬこと。
「いつまでもあると思うな」は真実
考えてみれば、この立ち飲み屋の件だけではなく、いろいろな人であったり、モノゴトなどなど、というのがいつまでも当たり前に存在し続けるわけではないのだなあと、しみじみ感傷的に思いました。残念。悲しい。
(↑1丁目1番地を教えてくれた同級生が作っている商品)
【閉店】神田「一間酒場 1丁目1番地」ハムカツ180円に舌鼓!食いしん坊に嬉しい立ち飲み | せんべろnet