大宮盆栽デイズ - Omiya Bonsai Days -

冗談めかす埼玉のファインマン

(!=盆栽)朗読で得た音データファイルを「Tag Editor Free」使って編集

(盆栽とは関係のない記事です)Kindle の朗読(ろうどく)によって作成した音データファイル(m4a)の編集について書きます。編集によって、「タイトル」「作成者」「記録された年」などをファイルに埋め込むことができます。

録音を停止させてファイルを作成

アプリ「Just Press Record」で録音している状態から、停止ボタンをクリックして、録音を停止させます。
f:id:n_pilot:20190825154843p:plain

データファイルのフォルダを開封

録音したデータファイルのフォルダを開けたい。そのために、ツールバーの「File」から、「Go to Recordings Folder」を選びます。
f:id:n_pilot:20190825155119p:plain

出力された音ファイルを確認する

すると、m4aファイルがぽつんと出力されています。
f:id:n_pilot:20190825155419p:plain

スペースキーを押してトリムする

ファイルを選択して、「スペースキー」を押します。ファイルの音データが再生されます。音データの不要な部分を削除するトリムという作業するために、赤で囲った部分をクリックします。
f:id:n_pilot:20190825155843p:plain

「置き換える」選択して保存する

トリムをしたら、「変更を保存しますか?」と質問されます。そのとき、「置き換える」を選択しましょう。トリムで調整したファイルに置き換えてくれます。
f:id:n_pilot:20190825160126p:plain

ファイルの名前を本のタイトルに

とりあえず、ファイルの名前を変更します。ファイルの名前を、本のタイトルにしました。今回の朗読はグーグルの「TalkBack」を使用したので、(TalkBack)ともファイル名に付加しておきました。
f:id:n_pilot:20190825160658p:plain

アプリ「Tag Editor Free」を使う

「Tag Editor Free」というアプリを立ち上げます。このアプリを使うと、ファイルの編集ができます。App Store にあります。
f:id:n_pilot:20190825161402j:plain

英語メッセージでもわかりやすい

アプリが立ち上がると、「Drop media files or folders here」(メディアファイル、またはフォルダをドラッグアンドドロップしてください)と表示されます。
f:id:n_pilot:20190825161557p:plain

ファイルをアプリにツッコむと!

ファイルをアプリにツッコむと、「1 file waws opened」(ひとつのファイルを開きました)と表示されます。
f:id:n_pilot:20190825161808p:plain

いくつかの項目を編集して保存!

アートワーク(Artwork)、タイトル(Title)、著者(Artist)、アルバム(Album)、コメント(Comment)、アルバムの著者(Album Artist)、出版年(Year)を編集します。おわったら、「Save」をクリックします。
f:id:n_pilot:20190825162407p:plain

左上バッテンをクリックして終了

さいごに左上のバッテンをクリックします。「Do you want to close the window?」(ウィンドウを閉じますか?)と聞かれるので、「Yes」をクリックします。
f:id:n_pilot:20190825162652p:plain

ファイルの概要を確認してみると

ファイルを別のフォルダに移動して、概要を見てみます。さきほど編集したように「タイトル」や「作成者」などの情報が付加されています。
f:id:n_pilot:20190825162936p:plain

(おわりに)これで編集完了です

以上の編集をしたファイルにしておくと、ほかのアプリで読み込んだときに「アートワーク」や「タイトル」「著者」などの情報が表示されるようになります。

Tag Editor Free

Tag Editor Free

  • Amvidia Limited
  • ミュージック
  • 無料