古さがある服部の黄釉長方鉢
常滑作家の「服部(はっとり)」の黄釉(おうゆう)長方鉢を譲(ゆず)ってもらいました。かなり古く、時代があります。
「古さ」か、それとも「汚い」か
古さがあり、使い込まれた色合いがあるこの盆器(鉢)。多くの人が(おそらく)「汚れた鉢だなあ」と思うかもしれません。落款(らっかん)は「服部」。
使い込まれた状態は良いとされる
それでも、こういう使い込まれた色合いこそが「時代がある」とか「時代がのった」とかポジティブな意味で言うようです。
でももう少し鉢の手入れは必要だ
ただ、わたしももう少し汚れを落として、油をすりこみ、見た目を良くしたほうが良いかなとも。