大宮盆栽デイズ - Omiya Bonsai Days -

冗談めかす埼玉のファインマン

(!=盆栽)電気圧力鍋(SR-MP300)でダイエット食「沼」を作る

盆栽とは関係の無い内容です、申し訳ありません。友人のツイッターを見ていたら、ダイエット食の「沼(ぬま)」というものでダイエットに成功しつつあるという情報を得ました。それで、わたしも電気圧力鍋を使って「沼」を作ってみたという内容になります。

ユーチューブで話題のダイエット食

「沼」は、ユーチューブで検索すると出てくるダイエット食です。カレー味の雑炊のようなものです。考案者はチャンネル「マッスルグリル」だそうです。

究極の減量食「沼」を大公開!

友人が実践していて減量に成功した

友人が「沼」を実践して、それが良いらしくて。当然、体重が減っているとツイッターを読んで興味を得ました。

パナ「時短なべ」は五合サイズです

わたしが使う電気圧力鍋パナソニック製の「SR-MP300」。「時短なべ」っていう愛称がありますが、あまり世間に浸透していないようです。五合サイズですので、オリジナルの半分の量しか作れません(オリジナルは一升炊きを使用)。

五合サイズの食材と量はコチラです

  • 玄米(一合)
  • 塩(8.5〜9.0g)
  • 乾燥わかめ(10g)
  • 干しシイタケ(15g)
  • オクラ(五本)。
  • 鶏の胸肉(おおよそ300g)
  • 水道水(1.0〜1.2リットル)
  • カレー粉(山盛り大さじ一杯)

玄米一合をささっと洗米していくよ

さっそく、調理に取り掛かります。玄米を一合洗米します。玄米って、洗米しても目立つ汚れがでないように見えます。洗米の必要はあるのかな...?ザルは「藤井器物製作所 H-606 3WAY 水切りボウル」です。このザルは、水のキレが今ひとつ良くないのが残念なところ。
f:id:n_pilot:20200711051048j:plain

大事な塩の量は、9.0g までが最良

塩を入れます。塩は8.5〜9.0gぐらいまで。健康のためには、塩は減らしたほうがいいです。ただ、塩分量によって味がかなり変わるので8.0gあたりまでが、最低ラインかと思います。
f:id:n_pilot:20200711051842j:plain

じつはあまりおいしくないワカメ

乾燥わかめ(10g)を投入します。毎回、「わかめは不要ではないか?」と思ってしまいます。ですが、ほかのアイディアが今の所ないため、オリジナルのレシピに従います。
f:id:n_pilot:20200711052114j:plain

大量購入で安く買える干し椎茸を

干しシイタケを15g入れます。干しシイタケは、近所のスーパーで買うとかなり高額商品ですよね。それなので、アマゾンのダイヨーってところの1kgサイズ、3,260円のやつを買っています。中国産ですが、味や品質が悪いことは無いです。
f:id:n_pilot:20200711052427j:plain

意外と値段が高いオクラも使うぞ

オクラ(五本)も鍋に入れます。オクラを入れると、(あとから入れる)鶏の胸肉がやわらかくなる効果があるようです(マッスルグリル)。あと、オクラも結構値段が高い。鹿児島産や沖縄産ではなく、フィリピン産の安いオクラを見つけたら大量に購入して、冷凍保存するのをおすすめします。
f:id:n_pilot:20200711052734j:plain

冷凍の鶏胸肉もそのまま鍋に投入

鶏の胸肉(一枚=300gほど)も投入。わたしは、胸肉がスーパーで48円/100g のタイミングに大量に購入して冷凍させています。オクラも胸肉も、冷凍でカチコチのまま鍋に突っ込んでもオーケーです。解凍した方がおいしいらしいのですが、手間がかからない方が重要です。
f:id:n_pilot:20200711053008j:plain

「調理MAX」九割まで水を注ぐ

水を1.0〜1.2リットルほど入れます。鍋に「調理MAX」という水位ラインがあるので、それは絶対に超えてはいけません。調理MAXの八割、九割ラインがよいと思っています。それが、1.0〜1.2リットルになります。
f:id:n_pilot:20200711053242j:plain

加圧時間は60分間に設定し放置

電気圧力鍋の蓋を閉じて調理を開始します。マッスルグリルさんは加熱調理時間が長いほうがおいしくできる、とユーチューブで話しています。それなので、電気圧力鍋(SR-MP300)の加圧時間の最大である60分間で調理をスタートします。
f:id:n_pilot:20200711053519j:plain

カレー粉は山盛り大さじを一杯

加圧が終了しても、数時間は放置します。たとえば、夜に加圧したら、朝まで放置です。それから、カレー粉(山盛り大さじ一杯)を投入します。カレー粉は220g入った「GABAN 純カレーパウダー」を使用しています。カレー粉は、ジップロックスクリューで保管しています。
f:id:n_pilot:20200711053819j:plain

胸肉がほぐれるように混ぜる!

カレー粉を入れたら、あとは「お玉」で鍋の中をかき混ぜます。カレー粉が混ざるようにと、胸肉がほぐれるように力をこめてかき混ぜます。これで仕上がりです。
f:id:n_pilot:20200711054006j:plain

鶏胸肉がいい味を出してくれる

仕上がりました。味の方はどうかというと、ほどほどにおいしいです。胸肉が結構いい味を出してくれています。塩の量が味を左右させているので、量の調整が大事かもしれません。味に飽きたら、にんにくパウダーやワサビも良いです。

(最後)鍋へのダメージは皆無

ちなみに、電気圧力鍋の内釜へのダメージ(焦げやこびりつき)はいまのところありません。購入したばかりだからなのか。また、吹きこぼれも起きていません。電気圧力鍋は「沼」づくりに向いていると思います。