盆栽の消毒、10月はサンヨール
盆栽の消毒、10月はサンヨールを使いました。展着剤(てんちゃくざい)に「ダイン」を利用しました。やはり、この一ヶ月はこれまでと変わらず盆栽をすることがありませんでした。草むしりすらもしていません。ただ、毎日の水やりぐらいです。
安全性が高いような気がする
サンヨールは殺菌殺虫剤です。アブラムシ・コナジラミ・ハダニ・うどんこ病・灰色かび病・黒星病に効果があるようです。野菜にも使えるようで、安全性は他の殺虫剤などに比べて高い印象があります。
読書を楽しんでやっています
盆栽をやっていない間は、読書などをしていました。ここ最近では勝間和代さんの「勝間式超スローライフ」と、若林正恭さんの「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」を読みました。どちらの本も、10月7日の発売でしたので、最初に勝間さんの本を。次に若林さんの本を購入しました。
「勝間さんだから」という点
勝間さんの本はあまり期待していませんでした(前著「ネオライフハック」がユーチューブで話ししていた内容そのままだったため)。ですがこの本では、結構厳し目の新しい意見が多く見られて刺激的で読み込んでしまいました。やや、内容が勝間さんだからできるノウハウになっているところだと思い、そこは親近感が持てなかったです。
旅エッセイはやっぱり好きだ
若林さんの本はエッセイ、しかも旅のエッセイという私の好みのジャンルであるため、これも読んでいて楽しい。旅のエッセイというのは、これまで沢木耕太郎の「深夜特急」とか、星野道夫の「旅をする木」とかが結構好きでした。エッセイではないけれど、村上龍の「KYOKO」にも結構のめり込んでいたこともあったなぁ。
特にやることがないのに悩む
ただ、若林さんの本はあまりにも楽しすぎる。そのため、「私は勉強をせずに、このような本を楽しんで読んで良いのか?」という疑念が湧いてきました。それで、読むのを途中でやめました。特に勉強をすることはないのですが、なにかしら「楽しむ」ということに罪悪感があります...。「他になにかすることがあるはずだ」って考えているのが無駄だとはわかってるけれど、どうしてもそう考え込んでしまいます。