イロハモミジだったのか、ヤマモミジだったのか、もはやわからなくなりました。(簡略して)モミジと呼ぶことにします。三年生、四年生ぐらいの実生苗が四つあります。
針金を作って模様を作ったぞ
針金を使って曲げた模様(もよう)を作ったモミジ。あまり背が高くならないように、背が伸びるたびに剪定をしていました。ただ、こういう方法で良いのか不明なままです。
手入れのノウハウ蓄積されず
モミジの手入れについて、本を読んだりしていました。ただ、盆栽の数が少ないために、手入れをする機会も少なくなります。それによって、ノウハウが蓄積されない、と思うんです(上手に出来ないことの言い訳になっちゃっている...)。
環境を言い訳にしてしまうと
そうなると、(わたしのような)保有している盆栽が少ない初心者って、盆栽のスキルがなかなか上達しづらい環境なんじゃないかとも(これまた、言い訳がましいですが...)。
基本はじぶんが楽しむことで
盆栽は(じぶんが)楽しむためにやっています。それでも、せっかく取り組んでいるんだから展示会などで入賞をとりたいなんて私利私欲に走ろうとする気持ちがブーストするときもあったり。
生長したらキズは消えるかな
針金のあとがクッキリと。幹が太って生長してきたら消えてくれるのだろうか。
モミジにジンができてしまう
いつの間にか、モミジに(ジン・シャリの)ジンっぽいのができていました。なにかの本で、「盆栽はその人の心をあらわす」というような言葉を読んだことがあります。優しい印象を作る雑木盆栽(ぞうきぼんさい)に、自然の厳しさを表現するジンを作ってしまいました。わたしの心が荒れているのかもしれません。いろいろなことに反省です。