(!=盆栽)勝間式の自家製フランスパンを作る
<概要>型落ちモデルのホームベーカリーを購入し、以前から気になっていた勝間和代さんが紹介している自家製フランスパンを作ってみました。結構、おいしい。手間はかからないのですが、時間はトータルで三時間強かかります。
型落ちモデルのホームベーカリー
先日、型落ちモデルのパナソニック、ホームベーカリー(SD-MDX102)を購入しました。今月末(来月初旬)に新しいモデル(SD-MDX4)が出るようなので、価格が落ちていました。新しいモデルと型落ちモデル、どちらを購入するか迷いましたが、自分で「ねり」「発酵」などを設定ができる「マニュアル機能」がついていればオーケーだと考えて、値段の安い型落ちモデルを選びました。
勝間流の自家製フランスパン作り
以前、勝間和代さんのブログに「ノーストレスの自家製フランスパン」についての記事があり、とても気になっていました。なんだか、すごく手間がかからない割に、美味しそうなので。作り方が丁寧に紹介されています。
katsumakazuyo.hatenablog.com
調理家電を揃えるのにコストが…
ただ、この自家製フランスパンを作るにあたって、調理家電を準備しないといけないところがネックで。ヘルシオ・ウォーターオーブンとホームベーカリーが必要になります。ヘルシオ(AX-XW600)はすでに持っているので、今回ホームベーカリーを購入したところで、必要な調理家電が揃いました。
アマゾンで安く買えるリスドオル
リスドオルは、アマゾンの「定期おまとめ便」で安く購入できます。フランスパンを作るにあたって、あるレシピでは「モルト粉」が必要だと書いてありました。それなので、購入を考えたのですが、調べた結果、リスドオルにモルト粉は入っているようです。そのため、モルト粉は不要であることがわかりました。
わじまの海塩のコストは20円程度
わじまの海塩は、すごーく値段が高い(約4,000円 / kg)のですが、一日に使う量はせいぜい 10~20g 程度です。それから計算すると、わじまの海塩の 10g の価格は約40円です。一斤のフランスパンを作るのに必要な塩の量は 5g なので、塩のコストは20円程度。許容範囲内です。おいしいし。
イーストは赤サフ。冷凍庫で保存
赤サフはドライイースト。スーパーカメリヤのイーストとどちらを使うか迷ったのですが(たぶん、スーパーカメリヤのほうが値段安い)、勝間流に従って赤サフを使いました。ホームベーカリーの説明書に、ドライイーストの保存は「冷蔵庫」とありました。冷凍庫で保存すると、イーストが結露して良くないらしくて。ただ、鮮度を保つためには冷凍庫が適切だと考えて、冷凍庫で保存して使っています。冷凍しても、特に結露による問題はまだ起きていません。
スルッとパンがでるスルトン便利
スルトン(食パン型(フタ付) 1斤 アルスター 日本 WST03001)。これが結構、値段が高い。五千円ぐらいでした。蓋なしで安いモデルが出てくればよいのですが。ただ、焼き上がりに「スルッ」とフランスパンを取り出すことができるのは非常に感動します。