一週間ぐらいの休暇を得て、カナダへ航空留学のための視察へ行った。ブリティシュコロンビア州のバンクーバーは花の街だった。ちょうど「カナダ・デー」の頃で、天気がよく最高の時期だった。
「ブリティッシュ」なんていうのもあるのか、花やガーデニングというのか街がきれいだった。短い夏を精一杯たのしむように咲き誇る花々が印象的。
街は清潔で、僕の好きなひまわりやブルーデージーなどが自然とそこにあった。ビルの屋根が青色なのはなにかの伝統な雰囲気を出している。
港に迎えば、水上飛行機が。以前たずねたことがあるアラスカ州のアンカレッジのようだ。
電車は「SkyTrain」(スカイトレイン)という仕組みが。無人で運転を行っている。行き先の「King George」というのが「キンジョウ」の音に近くて親近感。
沖縄の「ゆいレール」は単純な路線しかないのに、有人で運転しているのと比べるとはるかに違いがある。高校の同級生でゆいレールの運転士がいたが、そうそうに転職した。ゆいレールの運転士ほど退屈な仕事はない。