大宮盆栽デイズ - Omiya Bonsai Days -

冗談めかす埼玉のファインマン

大宮盆栽美術館

藤樹園と大宮盆栽美術館の販売所をぶらっと

今年分の生徒会費を納めるために、藤樹園に行ってきました。その後、大宮盆栽美術館の共同販売所をぶらぶらしたという内容です。あまり内容はないです。 盆栽教室は生徒さんでたくさん! 久しぶりに来ました、藤樹園。植え替えのシーズンだからなのか、盆栽…

盆栽の肥料、バイオゴールドを湿気から守る

バイオゴールドオリジナルという肥料を使っています。使っていたのが無くなったので、新たにバイオゴールドを買ってきました。900g で1,300円(税込み)。湿気から守るために、商品をパッケージからガラス瓶に移し替えました。 久しぶりに盆栽共同販売所へ …

大宮盆栽美術館で売っている小さなハサミは「金切鋏」

<概要> 2018年ごろに大宮盆栽美術館で「盆栽5点セット」を購入しました。やっとこやピンセットが入ったセットです。その中にある、小さなハサミの用途がこれまでわかりませんでした。最近になって、その小さなハサミが「金切鋏」という針金切のような仕事…

至高の盆栽集「The Art of BONSAI」

<概要> 先日、古書店で見つけた盆栽の写真集。格安で状態もよかったため、購入しました。美術館の図録とは違った外国人写真家の視点がおもしろい本でした。 外国人写真家が映す盆栽の姿 古書店で「The Art of BONSAI」という、写真家スコット・リン・ライ…

小さなハサミで盆栽の芽摘みをする

大宮盆栽美術館で購入した盆栽道具セットに入っていた小さなハサミ。これまで未使用でしたが、使ってみました。まだよくわからない芽摘み(めつみ)をおこないました。 五月は芽摘み・葉刈りの適期 五月は芽摘み、葉刈り(はがり)のシーズン、らしいようで…

千円以上の盆栽ピンセットが疲れず使いやすい

盆栽で使うピンセットを三つ持っています。最初に、値段の安いピンセットを購入。その後、追加で二種のピンセットを購入。使って疲れないのは「ピンセット(直)@諏訪田製作所」です。 まずは三つのピンセット紹介します ピンセットを三つ持っています。写…

秋の大宮盆栽村をめぐる

盆栽村に行ってきました。2019年11月4日まで「秋の盆栽村めぐり」というイベントがおこなわれています。盆栽園などがいつもと少し異なった顔を見せてくれていました。 なんだかいつもと違う藤樹園の門前 藤樹園では門前に盆栽が飾られていました。ピラカンサ…

盆栽シンパク(寿雲)の芽から見える職人の仕事

大宮盆栽美術館でシンパク(真柏)<寿雲(じゅうん)>の芽をマクロ撮影してきました。芽つみの作業がされたようなあとがありました。 さらに拡大した写真がこちらです。芽の先端がプッツリと切断されていることがわかります。おそらく芽つみの作業が行われ…

盆栽師、 #平尾成志 先生の講座を受講したことがある

テレビに盆栽師の平尾成志先生が出演するとのことで、番組を視聴しました。平尾先生といえば、以前、盆栽アカデミーで「盆栽の国際事情」について教えてもらったことがあります。 開拓者のようなカッコよさがある テレビ番組では、ダイナミックな盆栽のお仕…

盆栽で感性を育てるのも投資だと思う

「定年後には数千万円必要」「だから投資信託」「外貨預金もしておこう」。そういったお金の投資や貯蓄の話を聞く機会があります。写真は、先日、大宮盆栽美術館で見た黒松(推定樹齢120年)です。 お金は大事だから貯めるのが◎ たしかにお金は大事で、足り…

盆美でゴヨウマツの舞子に会う

ふらっと大宮盆栽美術館に寄りました。写真はゴヨウマツ(五葉松)の根連なりです。このゴヨウマツには名前があって「舞子(まいこ)」といいます。根連なりの感じがダンスのように舞って見えるからなのだろうか。葉の色も鮮やかで元気いっぱいです。 そんな…

盆栽学科の中級課程を修了

さいたま市立大宮大学園芸学部盆栽学科の中級課程を修了しました。つぎは院の上級課程へと進みたいと思っています。 中級課程では日本文化についても学習 中級課程では、一年を通して、盆栽の整枝技術、培養、管理方法を学びました。また同時に盆栽に関連す…

真柏の葉が茶色くなる状態について

家で培養している真柏(しんぱく)の葉が茶色っぽくなっているので、心配していました。「水やりが不足しているのだろうか?(しかし、冬だから二日に一度でいいはず・・・)」「肥料を与えていないからか?(しかし、冬季は施肥は不要のはず・・・)」。 盆…

大宮盆栽美術館の野梅が咲く

大宮盆栽美術館に行ってきました。野梅(やばい)の花が咲いていました。一月の、この寒い時期に、小さく可愛らしく咲く花を見ると、なにか気持ちがこみ上がります。季節を感じることができる、この土地で暮らすことができて、心がとても豊かになります。

たわわに実がなる山柿の盆栽

日本盆栽作家協会展が大宮盆栽美術館で行われていました。エントランスに、和楕円鉢を盆器にした、山柿の盆栽が飾られていました。 枝が曲がっている様をあらわす「たわわ」 突然ですが、国語辞典によると「たわわ」というのは、木の枝が曲がっているさまを…

盆栽共同販売所を目的に盆美を訪ねる

大宮盆栽美術館(盆美)には、盆栽共同販売所というのが併設されています。盆栽、盆器、プチドームなどの盆栽道具が販売されています。おそらく、内部での写真撮影はダメかもしれないので、このブログでは外観写真だけです。 必ずチェックしておきたい場所な…

盆美所蔵の盆栽を解説、図録「時空の美」

大宮盆栽美術館(盆美)にある盆栽の銘(寿雲<じゅうん>など)が気になっていました。どういう意味で銘をつけているのか。本棚に盆美の図録「時空の美ー盆栽」があることに気付き、読んでみました。丁寧な説明と英語のテキストもあり、参考になりました。 …

盆美で販売されている「盆栽5点セット」を半年以上保有して

大宮盆栽美術館(盆美)で「盆栽5点セット」という盆栽道具のセットが販売されています。購入して半年以上が経過しました。私が使った道具は、盆栽鋏だけでした。 ハサミやレーキなどの五点で九千円 盆美で盆栽道具のセットが販売されています。価格は、9,00…

三年前と比較!進化する大宮盆栽美術館の名札

写真アルバムをたまたま見ていたら、2015年に大宮盆栽美術館を訪ねた際の写真がありました。そのときの盆栽の名札の写真があったので、現在の名札を比較してみました。現在の名札は三年前に比べると、情報量が増えて「進化」していることがわかりました。 三…

盆美の盆器(鉢)の英語名から意味を探る

盆栽の鉢(盆器)の名前が難しく、意味がわかりません。先日、大宮盆栽美術館(盆美)を訪ねたときに写真をいくつか撮影しました。よく名札を見ると英語表記がありましたので、英語を訳して名前の意味を探ろうと思いました。間違いがあると思いますが、とり…

大宮盆栽美術館併設の即売所が好きです

大宮盆栽美術館に行ってきました。ロビーに飾られている盆栽は赤松(アカマツ)でした。はじめ、黒松かと思いました。なぜかというと、赤松はヒョロヒョロとした文人木(ぶんじんぎ)というスタイルだ、という思い込みがあったからです。 推定樹齢五百年の風…