Linux を使っていたので学生時代の就職活動に役立った
今回のトレースは、レッドハットリナックス（red hat linux）のロゴです。Procreate で作成しました。学生時代に、リナックスを使った卒業論文（卒業研究）に取り掛かりました。そのおかげでリナックスの操作がある程度できるようになったこともあって、学生時代には複数の企業から内定をもらいました。
毎日23時まで、大学の研究室に残る
卒業論文（研究）では、パソコンを複数台準備して、それらをネットワークで繋ぎ、あたかも一台のスーパーコンピュータのようにする（PCクラスタ）、ということをしました。ただ、今思えば、これは論文にも研究にもならないような事だったなと思います。なぜならば、自分で何も考えずに行っていたからです。ネットの情報などをもとにして、それにならってシステムを構築するものでした。それなので、研究というよりも、子供がプラモデルで遊んでいるような感じかもしれません。単純に手順通りに作業すればできることです。簡単なことと、成果もでるので夢中になりました。毎日、23時ごろまで研究室に残っていました。
給料の額で就職先を選んでしまった
そのおかげで、リナックスのコマンドなどには慣れて、Webサーバや、MAILサーバ、Sambaなどの各種サーバを構築しました。そのサーバをシェルスクリプトで管理するというのも楽しかった。そういうことを就職活動で話すと、そういう系の職種がある企業からいくつか内定をもらいました。航空会社の就職試験に落ちていたこともあったので、仕事の内容ではなく、給料の額が高い方の企業に就職しました。選ばなかった方の企業は、エンジニアの仕事でした。そこに入っていたらどういう人生になっていたんだろうと思うことがあります。エンジニアの方に適性があったのではないかと思うことがあるからです。
