大宮盆栽デイズ - Omiya Bonsai Days -

冗談めかす埼玉のファインマン

盆栽撮影時の広角と望遠の違いを比較

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先日、ブログに投稿したネジカンザクロの写真。この撮影の際に、ズームレンズを広角に、そして望遠に切り替えました。望遠で撮影するほうが、盆栽周りの邪魔な物を排除できているので、よいことがわかりました。

周囲の邪魔なものまで写ってしまう広角

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広角(28mm)で撮影してみました。文具など盆栽以外の邪魔なものまでも撮影されてしまっています。ISO 125、シャッタースピード 1/30、f/2.8。

盆栽に集中できる望遠。ただし荒い画質

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望遠(84mm)で撮影しました。広角に比べると、盆栽の周囲がスッキリしています。余計なものが減っています。ISO 800、シャッタースピード 1/100、f/4.9。広角側で撮影したときに比べ、ISO感度が約7倍になっています。ISO感度が高くなると、画像が荒くなってしまいます。

ウェブ公開用なら画質気にしなくていい

構図としては、望遠がよい。一方、画像の質としては ISO の低い広角がよいことがわかりました。ブログやインスタグラムに投稿する写真なら、画像がある程度劣化しても大丈夫です。それを考えると、今回の盆栽写真は画質が低くても、構図のよい望遠がベターだと思います。