写真アルバムをたまたま見ていたら、2015年に大宮盆栽美術館を訪ねた際の写真がありました。そのときの盆栽の名札の写真があったので、現在の名札を比較してみました。現在の名札は三年前に比べると、情報量が増えて「進化」していることがわかりました。
三年前の名札は至ってシンプル
2015年の名札は、日本語と英語で樹の名前と、銘がしるされています。
現在は樹齢や盆器の情報も表記
現在の名札は、樹の名前だけではなく、「樹齢」「(おそらく)学名」「盆器(盆栽鉢)」の情報も付加されています。
情報量が増えて「わかりやすい」
情報量が増えて、わかりやすい名札になっていることがわかりました。盆器の情報が加わっているところが特に良いと思います。銘の英訳もあれば、さらに良いな!なんて思っています。ちなみに、この真柏(しんぱく)「寿雲(じゅうん)」は曲線的な、じんしゃり(幹や枝が白くなっている部分)が特徴的な盆栽です。