以前から、Kindle 版の「盆器大図鑑」が欲しくてチェックしていたのですが、なかなか値下げがされないので、一旦、紙の盆器大図鑑を図書館から借りてきました。
「朱泥」などの解説が丁寧に
以前、このブログで書いた「朱泥(しゅでい)」や「交趾(Cochin)」についての解説があり、とても勉強になりました。また、以前、芙蓉園(ふようえん)の職人の方から紹介してもらった盆器の「鴻陽(こうよう)」「祝峯(しゅくほう)」についての記述もあり、詳しく知ることができました。
学ぶほどに盆器が欲しくなる
ただ、読んでいくと、どんどん盆器に魅力を感じてきて、欲しくなってきました。この本を読んで学びたいけれど、読むほどに物欲が強まりそうなので、そこが怖いです。