大宮盆栽デイズ - Omiya Bonsai Days -

冗談めかす埼玉のファインマン

近代盆栽(2018年1月,483号)を読んで

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先日、盆栽の先輩から月刊誌の近代盆栽と盆栽春秋を譲ってもらいました。その中から近代盆栽(2018年1月,483号)を読みました。カラーの写真がたくさんあって、多彩な樹種が紹介されていてとても勉強になりました。

「キンボン一年分あればOK」と先輩

先輩から近代盆栽を一年分を譲ってもらいました。「一年分があれば、その月々の作業がわかるからさ」と先輩が助言をくださいました。今回は、2018年1月号をざっと読みました。
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カラー写真で豊富な樹種を掲載が◎

ざっと読んでの感想は、カラー写真がたくさんあるので、様々な樹種、樹形を見ることができて素晴らしい!ということでした。やっぱり、紙の本は読みやすいなぁとも思いました(本を置く場所がないので、わたしは紙の本は買わず、Kindle派なのですが...)。

盆栽師「平尾成志」の記事もグッド

初心者向けの針金かけについてのページもあって、役に立つ情報がギッシリ入っています。その中で、連載「現代盆栽見聞録」に盆栽師の平尾成志(ひらお・まさし)さんの記事が掲載されていました。「盆栽の売り買いをしなくても生活できる仕組み」についてチョビっと語られている部分があり、とても興味深く読むことができました。

紙の本を置く場所ないから買えない

近代盆栽は、なかなか読み応えがあって良かったです。月々の作業もよくわかり、「あ、これ定期購読したいな」と思いました。ですが、やはり雑誌を置くスペースが我が家にはありません。それなので、定期購読は現実的に難しいです。近代盆栽を出版している近代出版Kindle版にも積極的です。樹種別シリーズや、特集物の別冊を Kindle版でも出しているので、そのあたりを購読したいと思います。