テレビに盆栽師の平尾成志先生が出演するとのことで、番組を視聴しました。平尾先生といえば、以前、盆栽アカデミーで「盆栽の国際事情」について教えてもらったことがあります。
開拓者のようなカッコよさがある
テレビ番組では、ダイナミックな盆栽のお仕事をされている姿が印象的でした。誰もやっていないコトをやっていく開拓者のようでかっこよかったです。ジョウロの持ち方もカッコよかったので、さっそくわたしもマネをしはじめました。
盆栽アカで国際事情について講義
盆栽アカデミー(盆アカ)の講師としての、平尾先生の講座を受講したことがあります。その時のテーマは「盆栽の国際事情」でした。文化庁の文化交流大使として世界各国を回った体験を聞くことができました。
体験がダイナミックで惹かれる話
そのときの講座は二時間ぐらいあったと思います。先生の体験や行動が非常にダイナミック。話に惹(ひ)かれてあっという間に時間が経過していきました。充実した講義内容だったので、とても丁寧(ていねい)な準備がされている感じを受けました。
「文化継承=継承する人を育成」
講座で先生は「文化継承とは、継承する人を育成すること」というようなコトをおっしゃっていました。なぜか、その言葉が印象的でわたしはノートにメモしていました(あと、赤玉土の二本線が海外でも人気だそうです)。
発想を行動にするチカラがスゴイ
「盆栽パフォーマンス」として、ほかのジャンルの人材とのコラボレーションイベントを行っている平尾先生。発想が素晴らしいだけではなく、そのアイディアをじっさいに行動へと変えているエネルギーがスゴイ(講座終了後は、女性陣に囲まれていたのも印象的でした)。
[ Bonsai Master Masashi Hirao ] [ 盆栽師 平尾成志]