盆栽教室でケヤキに針金をかける

ケヤキ（欅）に針金をかける、だけの内容です。通っている盆栽教室に行ける機会が減っているということも少し書きました。

三種類の盆栽を持参して教室へ

通っている盆栽教室に三つの盆栽（と言っていいのか、ダメなのか....）を持っていきました。アカマツ、ケヤキ、モミジです。それぞれ、手入れをしていないのでボサボサです。

幹が曲がってしまったケヤキ

今回の記事では、ケヤキについて書きます。幹がグニャグニャになってあっちこっちに変形しています。ケヤキは「だんづくり」「ほうきづくり」のふたつが主なスタイルだとか。

針金に白紙を巻きつけて整枝

とりあえず、グニャグニャの幹を針金で矯正していきます。曲がっている状態からまっすぐになるようにします。針金には紙（白）を巻きつけ、できる限り（針金による）食い込みが起きないようにします。

細い枝にも針金をかけていく

枝にも針金をかけます。上向きになるようにします。まるでアルファベットの「V」の字になるようなスタイルにします。細い枝にかけるので、針金作業をすると枝が折れてしまいそうです。とりあえず、針金をかけて終わりました。

じつは最近、盆栽していません

そのほかの、アカマツとモミジもそれぞれ、先生の指導を受けて剪定などを行いました。それにしても、最近はなかなか盆栽教室に行ける機会が作れていません。あまり言葉にしたくはないのですが、盆栽への熱が冷めているのかもしれません。より正しく言うと、この頃、盆栽以外の楽しいことが増えたことや、ほかにもやることを処理をすることなどで忙しい状態です。

とりあえず、続けるけれども....

盆栽は楽しいです。ですが、ほかのことでもっと楽しいことを見つけてしまいました。なんとか、趣味の盆栽を大事にしたいとは思うのですが。ただ、軽い気持ちで勉強もせず、（わたしにとって高額な）月謝六千円を支払って盆栽教室を続けていくかのはどうなのか、悩んでしまいます。六千円って、毎月、1,500円の本を四冊、（迷うことなく）ポンっと買えるお金の額。んー。