盆栽教室でシンパクの針金はずし
一年前にとても太い針金でシンパク(真柏)を先生に折り畳んでもらいました。今回は、その太い針金をはずすために盆栽教室に参加してきました。
一年前に思いっきり曲げてもらった
去年(2019年)の11月頃に盆栽教室の先生にシンパクを思いっきり曲げてもらいました。ラフィアやゴムチューブ、そしてめっちゃ太いアルミ線を使いました。
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手持ちの針金切では切れないほどの
家にある針金切(はりがねきり)では、とてもこの太い針金を切ることができないであろうと思い、教室に持っていきました。
教室にあったぞ!でっかい針金切が
教室で相談したら、先生が巨大な針金切を貸してくれました。これだけ巨大な針金切ならば切れる。
神経質にラフィアをはがす必要なし
針金を切って、外して、ゴムチューブを外して、ラフィアをはがして….。という作業を続けます。悪戦苦闘しているわたしに「ラフィアはそのうちはがれるよ」と先輩からの助言がありました。それなので、ラフィアを無理して完全にはがすのはやめました。
盆栽の先輩たちの言葉が勉強になる
今回は、隣の席が師範科のベテラン先輩でした。それなので、いろいろと盆栽に関する面白い話をたくさん聞くことができました。教室では、このような情報交換のようなチャンスにあふれているところが素晴らしいです。
針金が効いて幹もよく曲がっている
作業を終えて、写真を撮影しました。一年間、針金をかけていたので、きちんと幹(みき)に針金が効いてます。
まだまだ細い幹だから太らせたいな
そうそう、幹にはシャリの跡が。この盆栽の前の持ち主が作ったシャリです。それにしても、幹にゴムチューブを巻いていたときには太い幹に見えました。ですが、そのゴムチューブをはずすと痩せた幹であることに気付かされました。早く太い幹になってほしい!