糸魚川真柏の挿し木をして二年@シリーズ「現状」
2018年6月に挿し木をしたシンパク(真柏)。その後の現状が上の写真です。成長している様子から、きちんと根を張って生きているようです。
二年経過するも生長はわずか
2018年に、剪定したシンパクの残りを挿し木にしました。それから二年が経過して今に至ります。まだまだ二年ぐらいでは大きく生長することはないことがわかります。
杉葉がひどくてトゲトゲ状態
ただ、予想外なのが杉葉がひどいこと。杉葉とは葉先がトゲトゲになっている状態です。挿し木には当然針金をかけているわけでもないので、ストレスが無い環境だったはずなのに…。
杉葉ないのは丸く閉じた葉先
ちなみに、下の写真は杉葉が無い状態の葉先です。トゲトゲがなくて、丸く閉じているような状態です。杉葉の性質を持ったシンパクはずっと杉葉が続くのだろうか。シンパクを選ぶときには、葉性をしっかり見極めるのが大事かもしれませんね。