「はじめての #GTD ストレスフリーの整理術」を55ページまで読んで→邪魔な雑念を消すには「望む結果」と「次の行動」を考える
紙の本「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」(デビッド・アレン、 田口 元)を55ページまで読みました。何かに集中して取り組みたいときに現れる「気になること」「雑念」を片付けるためには、「望んでいる結果」と「次に取るべき行動」を明らかにすることが大事であると著者は述べています。この本を読むのは二度目です。もう一度、読破してGTD をさらに理解して GTD管理アプリ「OmniFocus(オムニフォーカス)」を使いこなせるようになりたいと考えています。
「望む結果」と「次に何をするか」を意識
なにかに取り組んでいるときに、集中しているときは良いことです。ですが、雑念(=気になること)や他のことを考えたりしてしまうときがあります。集中して物事を行うためには、雑念をはらう必要があります。そのためには、「望んでいる結果」と「次に取るべき行動」を意識的に思考することが良いとこの本で紹介されています。
お金の問題は、まず現状を把握すること!
モヤモヤした悩み事を書き出して、「どういうことが望ましい結果なのか」。そして「状況を一歩進める次に取るべき"具体的な行動"」は何かを考えます。たとえば、私は「お金の心配」をよくします。「どういうことが望ましい結果なのか」については、「お金に心配なく暮らせる(=いったいどのくらいの額が必要なのかを知る)」としました。「次に取るべき具体的な行動」として、「家計簿アプリで記録したこれまでの支出を把握する」ことでした。
雑念を消す作業。結果と行動を書き出して
お金のことの他には、「健康」「仕事」などについても「どういう結果が望ましいか」「状況改善のために次にやること(行動)は何か」を考えてみました。こういうことを考えるのは、めんどくさいです。だけれども、現状の雑念ばかりにさいなまれて、集中ができないことを改善するためには必要な作業かもしれません。
Noteshelf 2 が活躍。「悩み無用」へ前進
iPad の 手書きノートアプリ「Noteshelf 2」 に書き込みながら読書をしていたので、わずかなページしか読めませんでした。あれこれ思い悩むことが多いので、早めに読破して、自分自身の行動を管理するための GTD アプリである「OmniFocus」を使いこなして、雑念を消して集中できるようになりたいです。
- 作者: デビッド・アレン,田口元
- 出版社/メーカー: 二見書房
- 発売日: 2015/11/26
- メディア: 単行本
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