盆栽鉢（盆器）を譲っていただきました。落款（らっかん）には「千交苑（せんこうえん）」とある、紫泥外縁長方鉢（しでい - そとえん - ちょうほう）です。
常滑焼の盆器。製作者は「盛田千年」
千交苑は常滑（とこなめ）が産地の盆栽鉢（盆器）です。落款をサイト「Tokoname Bonsai Pot Makers」で調べてみたところ、商号は「千交苑」で、名前（製作者かな？）は盛田千年という方であることがわかりました。
Tokoname Bonsai Pot Makers
初の泥物。やはり松柏か、いや雑木か
今回、はじめて、泥物（でいもの）の鉢を購入しました。この盆器でどんな樹を植えて盆栽にしようかと考えるのも楽しいです。この直線的なデザインの盆器には松柏（しょうはく）、特に男らしいと言われるクロマツ（黒松）か。いやいや、雑木（ぞうき）にも泥物は似合うし。今回、いくつか泥物の盆器を購入したので、順に紹介していきます。
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盆器の写真撮影ってとても難しいことが、今回やってみてわかりました。まず、オートフォーカスが決まらない。実物と色が異なる。いつも、きれいな写真を撮っている shuarakさんや、K さんがめちゃくちゃスゴイ技術を持っていることをあらためて知ることができました。
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