大宮盆栽デイズ - Omiya Bonsai Days -

冗談めかす埼玉のファインマン

盆栽に、小さな葉が生まれた時が植え替えドキ

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毎年、または数年に一度、盆栽に植え替え作業を行います。植え替えは、行うタイミングがあるようです。「芽が動く」頃にやるのがポイントだそうです(写真はベランダのカリン<2月下旬撮影>)。

いろいろな意見がある植え替えのタイミング

盆栽は生長によって植え替えを行う必要があります。それを行うタイミング(時期)があるようです。たとえばカリン(花梨)は2月ごろ。松柏(しょうはく)については春分の日ごろが良いなどと言われています。「梅雨が開けてから行う」という人もいます。ある本では「秋」と書かれているのもあったような。

作業じたいはわかるけど、なぜこの時期か?

いったい、どういうタイミングで、なぜそのタイミングでやるのか、まだわかりません。植え替え作業の手順(小粒/中粒の用土、鉢底ネットを用意するとか)はわかります。ですが、そもそも「なぜ時期があるのか」という部分が不明のママです。

わからないことが多い=学ぶ楽しさも多い!

「芽が動く頃に植え替えるんだ!」。この言葉を教えてもらったような気がします。「芽が動く」とはいったいどういうことなのだろう。新芽が出るという意味なのだろうか。盆栽はわからないことが多いです。でも、だからこそ、趣味としてのやりがいがあるような気がします。わからないことが多いことは、そのぶん楽しみ(たとえば、このブログのネタになる)も多いことにつながるからです。

カリンをよーーく観察すると新しい葉っぱが

ベランダのカリンを観察してみました。おおっ、たしかに新しい葉っぱ(芽というのか?)が発生しています。その新しい葉っぱの部分を黄色の丸で囲ってみました。
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「芽が動く」=新しい葉っぱの誕生の事か?

黄色の丸で囲った部分を拡大してみると、小さな葉っぱが誕生していることがわかります。このような新しい葉っぱが開き始めたことを「芽が動く」というのでしょうか。それにしても、このカリンは土もガチガチに固い状態。シノゴノ言わずに、早めに植え替えをしないといけません。
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