大宮盆栽デイズ - Omiya Bonsai Days -

冗談めかす埼玉のファインマン

化学肥料の追肥もアリかなと思い始めた

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写真はチョウジュバイ(長寿梅)です。春頃に花が一輪だけ咲いて、それからはサッパリ咲きません。いまは開花期ではないにせよ、ずーっと咲かない花もの盆栽がうちにはあります。

花が咲かない花もの盆栽たち

うちには、チョウジュバイのほかに花が咲く盆栽として、「カリン」「ネジカンザクロ」もありますが、それらも咲きません。盆栽の先輩に相談した所、肥料が足りないのでは?という助言を頂きました。バイオゴールド(有機肥料の名前)をほどほど使っているのですが、量が足りないのだろうか。

ならば化学肥料で追肥する?

それを考えると、ときどき(二週から四週に一度ぐらい)にハイポネックス(化学肥料)を追肥として与えてやる、というのも良いかもしれないと思い始めました。化学肥料といえば、「化学肥料は使わないほうがいい」とか「化学肥料の使いすぎは良くない」と否定的な意見を教えてもらっていたことがあります。

「使いすぎ」を避ければ良い

そういえば、以前、このブログで有機肥料と化学肥料についての記事を思い出しました。
www.bonsai.bz
化学肥料についての問題は、「使いすぎた場合」であることを思い出しました。そうすると、やはりある程度の間隔(二週から四週に一度)で薄めにハイポネックスしてやればオーケーなことかもしれないと考えたのです。さっそく、ハイポネックスを使ってみます。やっぱり、花咲くネジカンザクロやチョウジュバイを見てみたい!