盆栽エノキとチョウジュバイの剪定

盆栽教室でエノキ（榎）とチョウジュバイ（長寿梅）の剪定をしてきました。いつもと同じですが、浅い内容の記事です。

季節の変わり目を迎えて

だんだん涼しくなってきています。藤樹園で咲いていたノウゼンカズラの花は見当たりません。季節の変わり目か。

使う道具はシンプル３点

使った道具は、黒磨長柄剪定鋏 No.2＠昌国、ピンセット（直）＠諏訪田製作所、それと小さなほうき＠azumaです。

葉が黄色に変色するトヤ

チョウジュバイは「トヤ」と言われる葉が黄色に変色する状態になっています。いまの時期になると、このようになるのが自然なようです（トヤは年に数回あるとのこと）。伸び過ぎている芽を摘みます。

エノキは落葉後に針金を

エノキも伸びすぎている芽を摘みました。暴れている枝については、落葉後に針金で矯正したら良い、とのこと。

足元にある苔を落とそう

エノキの足元についている苔について先生に指摘されました。苔をほっとくとどんどん上に上がっていて格好がよくないので、ブラシで落としましょう、と。ブラシで苔を落としました。

百均にあるブラシが便利

苔を落とすのに使ったブラシは、百均で買ったもの。ブラシは、これからの時期、幹を掃除するときに活躍します。一緒に写っている小さなほうきはAmazonで購入したものです。作業後のテーブル掃除に大活躍です。

アズマ 『コンパクトほうき』 プチブラシ AG166