いつの間にか、芽が伸びてしまってボサボサのネジカンザクロの剪定(せんてい)をしました。やたら、生長旺盛(おうせい)なのは肥料を与えすぎが原因なのかと疑っています。
ぴょんぴょん伸びる芽は肥培が原因?
よく盆栽の本で、入梅から夏の終わりごろまでの肥培(肥料を与えること)は「やらない」ということが書かれています。どうして夏の肥培が「ダメ」なのかわかりません。ただ、(肥培の影響なのかわかりませんが)ウチの盆栽のムダな徒長(とちょう)があまりにもひどい。もしかしたら夏に肥培すると、無駄な生長(徒長)が起きてしまうのだろうか?などと考えています。
▲:肥料を入れたケース(プチドーム)を鉢から取り外しました
肥培は完全に停止して秋まで待つのだ
剪定という作業は楽しいです。ただ、あまりにも手がかかるのも悩ましいところ。枝もアチコチ向きがバラバラになってしまっていて良くありません。とりあえず、バイオゴールドを詰めたプチドームをはずしました。教科書どおりに、いったん、肥培は停止します。9月ごろから肥培を再開します。
▲:剪定を終えたネジカンザクロ