大宮盆栽デイズ - Omiya Bonsai Days -

冗談めかす埼玉のファインマン

盆栽教室でシンパクを思いっきり曲げてもらう

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盆栽教室に来ました。シンパク(真柏)にかけてある針金が食い込んでいたのではずそうと思って持ってきました。ただ、最終的にその日、思いっきりシンパクを先生に曲げてもらいました。盆器は、千交苑(せんこうえん)の紫泥雲足外縁長方鉢(しでい-くもあし-そとえん-ちょうほう)です。

針金が食い込んでいたのではずします

とりあえず、持ってきたシンパクにかかっている針金を外しました。少し、針金が食い込んでいました。いまのタイミングで外せてよかった。

根本の幹を曲げるとグッド、との指導

盆栽の先生が「根本からの幹がまっすぐだから、曲(ま)げた方がいいんじゃないか」と教えてくださいました。

ブラシを使って幹をゴシゴシと磨こう

「幹もブラシで磨いておこう」と助言してくださったので、ブラシで幹を磨きました。ゴシゴシ。
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初挑戦!幹にラフィアを巻きつけてく

「じゃあ、曲げるからラフィア巻いておいて」と先生。ラフィア(ラファイア?)を使うのは初めてなので、教室の先輩からラフィアの使い方を教えてもらいました。そして、ラフィアを巻き巻き。半分ラフィアを重ね合わせるように巻くのがポイントだそうで。
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ゴムチューブの素材を使って巻き巻き

ここから、先はほとんど先生にやってもらったので、なにがどうなっているのかわかりませんんが。めちゃくちゃ太いアルミ線を三本ぐらい使って。次に、自転車のゴムチューブを細長く切った素材で幹を巻き巻き。

先生が豪快に曲げる!すさまじい迫力

初めて見る作業だったので、ずっと先生の動きを見ているだけでイッパイイッパイでした。ゴムチューブを巻きつけたあと、先生は思いっきりシンパクを曲げてくれました。すさまじい迫力で、圧倒されてしまいました。

カゴに盆栽を入れて、とりあえず帰宅

いったん、教室から帰ります。急いで次の作業をするよりも、とりあえず帰ろう。カゴに盆栽を入れて帰る準備。日(陽)も傾いています。
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幹の黒いのがゴムチューブ@正面撮影

まずは正面から撮影。幹に黒いのが巻き付いているのが見えます。この黒いのがゴムチューブです。
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根本からぶっとい針金が確認できます

根からの幹を接写。真っ黒のゴムチューブにぶっとい針金が巻き付いています。
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とりあえず斜め上からも撮影しておく

斜め上から撮影。それにしても杉っぱ(杉葉)が多いな...。
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両サイドからの撮影をパチリパチリと

両サイドからの写真をそれぞれ。
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裏からもパシャリと記録を残しておく

裏を撮影。盆栽には正面と裏があって、気に入った角度を正面(しょうめん)って言います。裏というのは、その正面の反対側から見る角度のこと、みたいな感じです。
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