盆栽教室に来ました。クロマツ(黒松)の「葉すかし」をおこないました。いまのような、12月にやるのがグッドタイミングなようで。
根上りのスタイルで腰高
先日入手したクロマツの盆栽。根上り(ねあがり)ふうな樹形をしています。それなので、腰が高い。幹(下半分は根っこ)は太く、荒れていて古さを感じます。
「葉すかし」作業の適時
このようなクロマツを扱うのは初めてです。盆栽教室の先生に聞けば、この時期だと「葉すかし」という作業をやるのが良いとのことで。
作業前はボサボサの印象
葉すかしの作業前は、下の写真のように葉の数が多い状態です。また、下向きの葉もあります。それらの葉をピンセットなどを使って抜いて(間引いて)いきます。
▲:葉すかし作業前の(少し)葉でボサボサ状態
どのくらい間引くか不明
「どの部分を」「どのくらいの量を」間引くのか、まったくわかりません。先生からじっくり時間をかけて教えてもらいました。とりあえず、やろう(Just Do It)。
盆栽作業は目が疲れるね
葉すかし作業後の写真が下です。あまり変わっていないのですが、よーく見ると下向きの葉が少なくなっているのがわかるかもしれません。葉すかしの作業は、じーーーーっとクロマツを見つめながらの作業だったので、目が疲れてしまいました。
▲:葉すかしの作業後、葉の数が減った樹姿