(!=盆栽)Lenovo Tab M7 (3rd Gen)のディスプレイにガッカリ
<概要>二年ぶりに新しいタブレット端末を購入したものの、ディスプレイ解像度が良くなくて使えないといった状況になったという内容です。
レノボの小さくて軽いタブレット発見
二年前から所有しているファーウェイの 8インチタブレット(MediaPad M5 lite 8)が少し大きくて重いので、あと少し小さくて軽いタブレットが欲しくなりました。しばらく、7インチタブレットを探していましたが、なかなか良い商品がない。例えば、メモリ(RAM)が 1GB しかないものとか、Wi-Fiが、2.4GHz にしか対応していないとか。そんななか、たまたまレノボのサイトを見てみたら、最新のOS(Android 11 Go Edition)で、メモリも 2GB、Wi-Fiも 5GHz に対応している 7インチのタブレットを発見しました。Lenovo Tab M7 (3rd Gen) (製品番号: ZA8C0052JP)です。
www.lenovo.com
お手頃価格で最新オーエス搭載してる
価格も約11,000円ぐらいと安かったので買いました。注文して、一週間過ぎたぐらいに商品が到着しました。「エンターテイメントスペース」っていう機能がついているようで、パッケージに記載されていました(ただ、この端末ではキンドルアプリしか使わないので、エンターテイメントスペース機能はオフにしました…)。新しいOSが入っているのはなんだかウキウキしてきます(キンドルアプリしか使わないのですが…)。手に持った感じは、期待していたとおりに小さくて軽い!これは良い買い物をした、なんて思っていました。ちなみに、ファーウェイの 8インチ(写真左)と比べたら、当然小さいことが確認できます。
キンドルの文字表示がややギザギザで
ワクワクしながら、キンドルアプリを立ち上げました。なんだか、直感的に「なにか気になるな…」と感じました。表示される本文の文字はややギザギザ。画面隅にある小さな文字は荒くて読みにくい!ああっ、これは失敗したと気付きました。そうです、この 7インチタブレットのディスプレイ解像度が良くないのです。公式サイトのスペックでは、「1025 x 600」とあります。ファーウェイのやつは「1920 x 1200」なので、これと比較するとわかるのですが、本当にレノボのディスプレイ表示が荒い。二年前のタブレットよりも、ディスプレイ解像度が悪いとは思いもしなかったので、ショックでした。キンドル用として購入したのに、この解像度だと文字にストレスを感じて、キンドルに集中できません…。