大宮盆栽デイズ - Omiya Bonsai Days -

冗談めかす埼玉のファインマン

農薬

GFオルトランC で盆栽の葉ふるい病退治に挑戦

ゴヨウマツ(五葉松)がおそらく「葉ふるい病」という病気にかかっています。「盆栽教本」によると、銅製剤やボルドー剤の使用を勧められています。ですが、それらの薬品を手にするのは簡単ではないので、ホームセンターで売っている薬品(GFオルトランC)を…

盆栽ゴヨウマツが弱っている

春に植え替えをしたゴヨウマツ(五葉松)が弱っています。葉がすぐに落ちたり、茶色く変色しています。葉ふるい病、というやつなのだろうか。 ポロポロと葉がつぎつぎと落ちる 春に植え替えをした、ゴヨウマツの葉がポロポロと落ちたり、茶色く変色していま…

盆栽の消毒、5月はダニ太郎とマシン油乳剤

盆栽の消毒、5月はマシン油乳剤とダニ太郎を使用しました。毎月、消毒を行っているからか、現時点ではハダニなどは発生していないように見えます。 ◆ ◆ あともう少し、薬剤の種類を増やしたいとも思いました。今回のマシン油乳剤もそうなのですが、ハッパ乳…

盆栽の消毒、4月はスミソン乳剤

盆栽の消毒、4月はスミソン乳剤と展着剤のダインを使用しました。スミソン乳剤を使うのは初めてで、キャップを開封したときの刺激臭がスゴイ!そのにおいから、殺虫力はとても強いと感じました。 ◆ ◆ スミソン乳剤は、スミチオンとマラソンの混合殺虫剤なの…

盆栽とメネデール / リキダス問題

植え替えのシーズン。盆栽に活力剤を与えたい時期。活力剤と言えば、「メネデール」と「リキダス」が有名です。わたしが今回、選んで購入したのはメネデールです。 植え替え後の発根が気がかり 春は植え替えのシーズン。植え替えのあとは、しばらくは肥料を…

盆栽の消毒、3月はマシン油乳剤とサンヨール

3月の盆栽の消毒に、マシン油乳剤とサンヨールを使用しました。毎月一回の消毒なのですが、サンヨールは去年の12月に使ったばかり。 ◆ ◆ もう少し、別の種類の農薬を購入してバリエーションを増やさなければ。近いうちに、ダコニール1000、スミソン乳剤、GF…

盆栽の消毒、2月はマシン油乳剤とハッパ乳剤

盆栽の消毒、2月はマシン油乳剤とハッパ乳剤を使いました。 初の試み、ふたつの農薬を混ぜる ハッパ乳剤は、ナタネ油が90%配合されています。マシン油乳剤も、なにかしらのオイルで作られています。それなので、ケミカルな物質ではないと思い、それら2つを混…

病気なのか?バラの葉が茶色に変色する状態を講師に聞きました

市が開催する「バラの手入れ講習会」に参加してきました。バラの剪定、病害虫、植え替えなど多くを学びました。 茶色に変色した葉っぱを講師にみてもらいました 講習会終了後、講師に質問をしました。というのも、自宅のバラ(ピエール・ドゥ・ロンサール)…

盆栽の消毒、1月はダニ太郎

盆栽の消毒、今月はダニ太郎を使いました。一緒に写真に写っているのは、ダインという展着剤(散布液を虫や葉につきやすくする作用を持つ液体)です。ダニ太郎は、一年間で1〜2回までしか使えません。それなので、買ったはいいものの、全て使い切ることはで…

盆栽の消毒、12月はサンヨール

盆栽の消毒、12月は殺菌殺虫剤のサンヨールを使いました。複数の農薬を順番に使うことが大事だと思い始めたからです。 先月まで同じ農薬を繰り返し使っていました 毎月、農薬を何にするかと考えるのが面倒なのと、希釈(農薬を水道水で薄めること)するのが…

#石灰硫黄合剤 をベランダで使わない理由は、金属ラックがサビるからです

そろそろ、樹々の休眠期に入ってきます。休眠期の農薬といえば、盆栽の本では「石灰硫黄合剤(せっかいいおうごうざい)」がよく紹介されています。少し石灰硫黄合剤のことを調べてみたところ、私はその農薬を使わないことにしました。理由は盆栽棚の金属ラ…

糸魚川真柏の挿し木をして半年後 → 残念、いまだ発根せず

糸魚川真柏を今年6月に挿し木しました。それから、だいたい半年が経ちました。苗を何本か鉢から抜いて、発根(はっこん)の具合いをチェックしてみました。残念ながら、発根はありませんでした。 葉は緑色だけれど発根はみられず 真柏の葉は、いまも緑色をし…

病害虫の防除@盆栽を育てるうえで大事なこと #4

病害虫の防除のため、殺菌剤・殺虫剤20〜30日に一回散布します。殺菌剤、殺虫剤にはいくつかの種類があります。それらを組み合わせて、いくつかのパターンを作ります。ワンパターンの薬剤だと耐性を持った菌や害虫が発生してしまいます。 殺菌剤、殺虫剤と展…

ハダニ退治の農薬はローテーションが大事

農薬によるハダニ退治がほぼ完了しました。今のところ、ハダニは見られず枯れていった葉っぱは散り、新しい葉がすこしずつ吹き出ています。せっかくハダニ退治のための農薬があるのでまとめておこうと思います。一言でまとめると、「複数の農薬をローテーシ…

キング95マシン(マシン油乳剤)を購入

カイガラムシを退治するために、「マシン油乳剤」を購入。カイガラムシ・ハダニを駆除する殺虫剤です。成分は「マシン油:95%, 乳化剤等:5.0%」とある。ほとんどが油ということになるのかな?すると、いわゆる化学系の薬剤ではないということになるのだろう…

「ダニ太郎」と「サンヨール」について

注文していた、殺虫剤「ダニ太郎」と殺虫殺菌剤「サンヨール」が家に届いた。これらは、バラ(ピエール・ド・ロンサール)のハダニ退治のために購入した農薬だ。 殺虫剤「ダニ太郎」 ハダニ退治で一番有名な農薬のようだ。ネーミングもかわいらしい(「ゆで…

噴霧器でハダニ退治(ダニダウン水和剤)

Amazonでかなり手頃な価格の噴霧器(ふんむき)を購入。ダニダウン水和剤(ミルベメクチン水和剤)と展着剤のダインを混ぜ合わせて、ハダニで瀕死のバラ(ピエール・ド・ロンサール)に噴霧した。 噴霧器はAmazonで¥550前後の価格。1リットルの容量。値段が…

ダニダウン水和剤を選びました

バラのハダニ退治について、前回は「ダニ太郎」を購入すると記述したが、その後考えた結果、ダニ太郎ではなく、「ダニダウン水和剤」を選ぶことにした。理由としては、ダニ太郎もダニダウン水和剤も一年に一回か二回しか使えないということから、パッケージ…

薬剤でバラのハダニ退治

殺虫殺菌剤「ハッパ乳剤」と展着剤「ダイン」が届いた。さっそくバラ(ピエール・ド・ロンサール)に散布した。とりあえず、やっておいたがハッパ乳剤はどのくらいの頻度で使ったらよいのだろうか。ハッパ乳剤の製造元のハイポネックスのホームページを見る…

ハダニか?糸状のモノが発生

残念なことに、3つあるバラ(ピエール・ド・ロンサール)のうち、一つがほとんど枯れ始めている。葉の色は茶色になって、完全に生気がなくなっている。よく観察してみると、葉と葉の間に糸状の巣のようなモノが発生している。ネットで調べると、これはどうも…